ヤミ金被害の相談の中でダントツ多いのが「キャンセル料請求被害」です。
・闇金から借りようとしたがやめた
・闇金と知らなかったから融資を断りキャンセルした
場合、「キャンセル料払え!」と取り立ててきます。
闇金に強い法律家に聞いたところ100件の相談に20件はこのキャンセル料に関する悩みです。
闇金とわかっていて申し込みをしてキャンセルした場合と、闇金と知らずに融資の申し込みをしたケースがあります。
正規の貸金業者と思ってたのに、「なんか怪しい。あっ闇金かも・・」と気づいて融資を断ると「迷惑料」というわけのわからない名目でキャンセル料を請求してきます。
たとえば、
・お金を借りたくてインターネットで検索したところ、何となく良さげな金融を見つけたのでキャッシングの申し込みをした。
・後々考えると、なんだか怪しい。調べてみると闇金だった。
・キャッシングのキャンセルを申し込んだところ、キャンセル料を請求された
このような状況ですね。
これは明らかに詐欺ですので、キャンセル料を請求されても支払う必要はまったくありません。
もし、怖いからなどの理由で支払うと、弱みに付け込みどんどん請求してきます。
悪い奴らです。
このページではヤミ金業者のキャンセル料請求被害の手口や解決方法を記載したいと思います。
既にキャンセル料請求の被害に合われている方に、まず最低限してほしい事は、「お金を支払わないこと」です。
ヤミ金業者は「数万円振り込めば終わりにするよ」
と言って来ますが、まず振り込んで請求がやむ事はまれです。
一度振り込んだら「コイツはカモだな」と思われ何度も払わそうと脅してきます。
なのでもう一度言いますがお金は振り込まないでください。
闇金業者に電話番号だけ知られているというケースでは、闇金からの取り立てを無視して様子をみるのも対策方法の一つです。
電話番号をいっそうのこと変えてしまうのも有効です。
ただこれは電話番号のみ相手に知られている場合であって、facebookやツイッターで実名や職場、勤務先を知られていたら注意してください。
友人や会社・アルバイト先に取り立ての電話をしてくるからです。
もし、闇金に住所や勤務先がばれているときは、闇金に強い弁護士や司法書士に相談することを強く推奨します。
警察に相談するメリットは費用をかけずに解決できるという点です。
他のHPでは「警察は民事不介入だからやめとき!」
という書き込みが見られますが、そんなことはありません。
たしかに怠慢な警察はいます。
ですが、闇金は貸金業法違反の立派な犯罪ですから警察が動かないということはありえません。
相談する際は
・闇金業者の電話番号を控えておく
・証拠があれば揃えておく
などの準備はできるならばしておきたいところです。
闇金側の情報があれば、すぐに闇金側に連絡をしてくれるからです。
とにかくお金をかけたくないという場合は有効な手段です。
とはいえ現実にはなかなか動いてくれないケースがほとんどです。
*某テレビ番組でも取り上げられています
特に都会のほうではただでさえ忙しい警察に闇金の相談に行っても親身になってくれないことが多いです。
警察側の解釈は、「きっかけを作ったの自分自身でしょ?」というスタンスで、この流れは年々厳しくなり、闇金と知らなくて借りたとしても罪に問われるケースもでてきています。
知らなかってはすまされない世の中に確実になってきています。
警察としての最低限の対応はしてくれますが、忙しい時間を削ってまで親身になってくれる男気ある警察はまずいないといって過言ではないです。
自宅まで押しかけてきて殴られたなどの暴力的な被害があったならば動きますが、嫌がらせや取立て程度なら簡単なアドバイスをされるくらいです。
まして借金を取り戻すなどという事は100%してくれません。
このようなことから実際警察に行かれる方は少ないのでしょうね。
闇金のキャンセル料被害なら弁護士や司法書士が完璧に解決してくれます。
しかし、これは闇金に強い弁護士や司法書士に依頼した場合です。
どの弁護士に依頼しても同じ結果が得られるワケではありません。
弁護士や司法書士は得意としている分野があります。
離婚問題や不動産関連、交通事故など闇金だけでなく広い範囲の分野がありますから、どの分野に実績があるのかしっかりと調査する必要があります。
とくに闇金対策を得意としていないのにとりあえず着手するといった法律家も少なくありません。
このようなヤミ金解決のノウハウを持っていない弁護士や司法書士に依頼してしまうと、頼りない専門家に依頼したばかりに逆に闇金側をおこらせ、職場や自宅への嫌がらせがひどくなったという話は実際あります。
闇金に強い弁護士や司法書士が介入すると「法律家が出てきたのではもう仕方ない。」と観念することもありますが、一方で、090金融のように活動拠点を持たず実態がつかめないような業者ほど最初から喧嘩腰です。
暴言を吐いてくることもあります。
闇金側も、下手に弁護士を敵に回すと使用している口座の凍結などされることになるため、法律家の介入を確認した時点でその借り手から手を引くという方針を採ることもありますが、弁護士が連絡してもまったく意に介さないような業者もいます。
このような場合は、相手の出方によっては怒鳴りあいのような状況になることもありますし、言ってもきかない相手であれば、実際に警察への届出、口座の凍結、使用している携帯の停止など実力行使に踏み切ります。
もともとが犯罪行為である闇金には元本も含め、一銭も払う必要がないわけですから、特別な事情がない限りは法律家としてそこだけは妥協せずに解決することが望ましいのです。
警察と連携して徹底的に立ち向かうのはウイズユー司法書士事務所です。
闇金業者からのキャンセル料請求には、無視したり抵抗するのではなく、闇金に強い法律事務所に相談するという気持ちでいましょう。
ウォーリア法務事務所は5万件以上の闇金解決の実績がある、日本でも数少ない闇金に強い司法書士です。
他の事務所で断られた闇金問題や、しつこい闇金業者も必ず解決してくれます。
しかも家族や職場にばれないようにしっかり対応してくれます。
「○○さんは闇金から借りているわけではない。個人情報を悪用されてターゲットにされています」
ときちんとアフターフォローしてくれます。女性の方も安心して相談してください。
闇金と対決してもウォーリアが100%勝ちます。
全国どこでも対応。相談無料です
項目 | 内容 |
---|---|
事務所名 | 司法書士法人 ウォーリア法務事務所 |
司法書士 | 坪山 正義 |
会員番号 | 大阪司法書士会会員(第3831号) 簡裁訴訟代理等関係業務認定会員(第1012073号) |
所在地 | 〒530-0047 大阪市北区西天満4丁目10番4号西天満法曹ビル701号室 |
設立 | 2013年4月 |
電話相談 | 無料相談 0120-703-371 |
電話受付営業時間 | 8:30〜22:30(年中無休) |
メール相談 | 24時間受付中 |
まずお伝えしたいのでが、キャンセル料を支払う必要があると脅されても、闇金から借りたとしても実際には支払う必要はありません。
その理由は、闇金自体が違法な業者であるため、契約自体が無効とされるからです。
闇金は国の許可を得ずに運営される違法な業者であり、契約自体が違法行為となります。
また、闇金は法外な高利貸しを行うことで知られており、年20%を超える金利は法律で禁止されているため、トイチのような高利貸しは完全に違法とされています。
そのため、闇金から借りたとしても、キャンセル料を請求されたとしても、その契約自体が無効であるため、支払う必要はありません。
多くの人が闇金というと「ブラックリスト」という言葉を連想するかもしれませんが、実際には闇金から借金をしてもブラックリストに載ることはありません。
ブラックリストとは、個人の信用情報に傷が付いた状態のことで、信用情報機関(JICC、CIC,全国銀行個人信用情報センター)が一元的に管理しています。
しかし、闇金は多くの場合貸金業者としての登録がないため、信用情報機関とは無関係です。
また、闇金との契約は無効となる場合がほとんどであり、返済義務がないため借金を返済できなくても債務者が何らかのリスクを被る必要はありません。
弁護士を通じて督促停止の手続きを取ることも可能ですが、これもブラックリストには影響しません。
ただし、闇金からお金を借りたことが信用情報機関に登録されている場合は、それ自体が信用情報として残ります。
そのため、将来的に正規の貸金業者からお金を借りる場合には、この情報が考慮されることがあります。
闇金に借り入れの申し込みをすると審査があり、住所や名前、勤務先、こどもの学校など聞いてきます。
このときは借りたい思いでいっぱいですから、この個人情報が悪用されるとは薄々感じながらも教えてしまいます。
これで融資してもらえると思ったのに
「ちょっと限度額は難しいですね」
などといわれ、
「1〜3万円だけ振り込むから利息つけて返済してくれれば希望額まで貸すよ」
とうまいことまるめこまれます。
それだと融資はしていらないと思い申し込みをキャンセルすると
「もうお金は用意している。キャンセル料払え」
などと脅しをかけて請求してきます。
「家族に取立てがいったらどうしよう。周りには迷惑をかけたくない!」
という思いからキャンセル料を払ってしまい、取立てや嫌がらせ被害を受ける日々を送るハメになってしまいます。
はじめからお金なんて準備していなくただ単にキャンセル料をだましとろうとしているのです。
「返済の能力があるのか見たい」
といって1〜3万円程度の少額のお金を振り込むのではなく、
「先に数十万振り込んでくれたら融資するよ」
という保険金詐欺と呼ばれる手口もあります。
とりあえず審査を通すためといって、いくらかお金を先に振り込こまそうと巧妙にだまそうと仕掛けてきます。
もし申し込みのときに銀行口座を教えてしまったら無理やり数万円振り込んでくることもあります。
いわゆる押し貸し被害ですね。
これは放っておくと銀行口座が凍結されてしまうこともあるので早急に対応する必要があります。
キャンセル料請求の被害で悩んでいるなら、ウォーリア法務事務所に相談してみてください。
これまでに多くの被害者を救済してきた実績と、迅速な対応力で、あなたの問題を解決に導いてくれます。
一人で悩まず、まずは無料相談から始めてみましょう。
家族や職場に知られることなく、安心して新しい一歩を踏み出すお手伝いをしてくれます。
代表司法書士
代表司法書士 坪山正義
大阪司法書士会会員(第3831号)
簡裁訴訟代理等関係業務認定会員(第1012073号)
他の事務所で断られても関係なし。闇金と対決しても100%勝ちます。
全国どこでも対応。相談無料。
法律ができればその抜け道をさぐり知識にうとい素人を巧妙に餌食とする悪知恵がはびこるのが常です。
多くの人は法律が守ってくれることを知らず、不当な取り立てに悩まされてしまいます。
貴真面目な人ほど悪質業者の手口の犠牲になりやすいです。
当たり前の権利を知っていただき是非解決してください。
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