趣味程度と自分では思っていたのですが、競馬とパチンコにはまっていました。

 

初めのうちは自分の持っているお金の範囲で遊んでいたのですが、一度Ｇ１レースで３連単当て何十万と大きく勝ったり、競馬の負けをパチンコの人気機種海物語で補うことができたりといったラッキーを経験してからは、自分の範疇を超えるようになっていました。

 

こういったことにありがちなんでしょうが、当然負け越すようになり、遊ぶお金欲しさにＷＩＮＳの近くの消費者金融から借り、日々の買い物などはクレジットカードで支払うといった生活に突入しました。

 

それでも支払いに困り、とうとう返済のために消費者金融から借りることまでし始めてしまいました。これが借金の理由です。これだけの借金を抱えて5年ほど経ちました。

 

総量規制の法律が施行される前、自分では「急に」といった印象だったのですが、カードローンが「返済して借りる」という自転車操業ができなくなってしまいました。

 

たちまち立ち行かなくなってしまいました。

 

アイフルとアコム、そしてプロミスから50万円ずつ、中小の貸金業者20万円2社、10万円1社、15万円1社の合計215万円とクレジットカード2枚でショッピングのみ合計120万円、車のローン残80万円といった415万円程度の残債を抱えていました。

 

支払いは合計で月々11万円ほどです。

 

給料は様々なシステムの変更で減る一方。とてもじゃないですが、返済できない状態になりました。

 

もはや破産しかないのかと、債務問題に明るいというアヴァンス法務事務所のもとに、相談に出かけました。

 

そして「破産できないことはないが、破産よりも過払い金返還請求を受けて、戻ったお金で現在の借金を減らすことをお勧めする」といった内容の話を伺いました。

 

破産のデメリットは知っています。できればしたくありません。

 

すぐに計算してもらい、アイフルなどの大手からは合計で80万円程度の過払い金が戻る可能性があることと、中小の貸金業者は過払い金返還には応じないだろうが、契約の不存在には応じるだろうとのことだったので、その方向で話を進めました。

 

これによって消費者金融の借金はなくなり、クレジットカードの借金も軽減させることができました。特にアイフルの対応は早かったという印象です。

 

 

 

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現実に、どのくらい借金が減るのか知りたい方におすすめです。

 

 

いくらくらい借金が減るかどうか知ることで

 

「払えなくなった時対処できるか」

 

「どれだけ精神的にラクになるのか」

 

がわかるので安心のお守りになります。

 

「定期健診」みたいなものですね。

 

空き時間で「今の状態」がわかるので、いろいろ考える機会にもなると思います。