弁護士や司法書士を探そうと思っても、インターネット上にもたくさん事務所はありますし、からといって地元の弁護士を探そうにも、どの弁護士がいいのか全くわからないと思います。

 

弁護士を探す方法はいくつかあるのですが、

 

 

が主な借金の相談先を探す方法です。

 

相談するにあたりかかる費用は弁護士であろうと無料のところがほとんどです。

 

借金の相談先についてひとつひとつ説明していきましょう。

 

 

借金の相談は無料でできるの？

借金問題に関する相談は、一般的に無料で提供されています。

 

ただし、具体的な解決策を提供するためには、弁護士や司法書士に依頼する必要があります。

 

債務整理などの手続きには、弁護士や司法書士の専門知識が必要です。

 

一方、借金返済が難しくなり、相談する必要が生じた場合、有料の相談先を利用することは困難です。

 

そのため、無料で相談ができる機関や法律事務所が多く存在しています。

 

借金問題でお困りの方は、まずは無料相談を受けて、自分に合った解決策を見つけることをおすすめします。

 

弁護士や司法書士に相談する

弁護士や司法書士に対しても、通常は無料で借金の相談ができます。

 

特に債務整理を得意としている弁護士や司法書士は、返済が困難な状況にある債務者の立場に理解があるため、相談料を無料にしている場合があります。

 

市区町村、弁護士会、法テラス（収入に応じて）でも無料相談が可能ですが、最初から債務整理を得意としている弁護士や司法書士に相談することが望ましいでしょう。

 

また、知り合いの方が頼りになる弁護士をしているのならば、紹介してもらいましょう。

 

知り合いの方ご自身が相談した経験があったり、周りの評価がいいからきっと紹介されていると思います。

 

信頼できる友人なら間違いないでしょう。

 

ただ、紹介されたからといって、親身になってくれるかは別です。

 

また，30分5000円と相談にお金を取られるかもしれません。信頼できる方ならお金を払ってでも価値はあるのでここは、冷静に判断しましょう。

 

＊弁護士の債務整理費用についてはこちらのページに詳しく書きました。

 

法テラスに相談する

法テラスといって借金だけでなく、離婚・相続などの相談を受けつけている公的な機関があり、平成18年4月10日に設立された比較的歴史の浅い相談窓口です。

 

 

法テラスは3回までなら無料で相談できます。

 

また法テラスが定めた条件を満たせば、着手金や費用を立て替えてくれます。もちろんあとで返さなければなりません。

 

法テラスはこちらから弁護士は選べなく、法テラス側でたくさんの弁護士から選んでくれます。

 

まず1回目の弁護士を紹介されて、全然ダメだった場合、新しい弁護士を紹介してくれます。

 

そしてまたダメなら次の弁護士。というふうに3回までチェンジできます。

 

ただし、「1回目の弁護士の方がよかったからもう1回相談させてくれ」ということができません。

 

 

余談になりますが、私も過去に弁護士選びに失敗してえらく後悔した経験があるのですが、相続でもめたことがありまして、依頼した弁護士が若手の女性だったんですね。

 

裁判で負けそうだったので弁護士を変えようと思ったのですが、書類もいろいろ作成していますし話も理解していいただいていますし、その状態から他の弁護士に変更してまた一からすべてやり直しというのはなかなかできないんですよ。

 

結局財産パー。

 

兄弟で争ったのですが、全部持っていかれました。

 

１０年以上たちますがその弁護士に対していまだに恨みしか残っていない。

 

相続に弱い弁護士にあたってしまったワケです。

 

なのでほんとに借金整理で失敗しないために聞いて欲しいのですが、弁護士の中にも専門分野があって、債務整理するなら借金の減額交渉に強い弁護士を選ぶべきだと考えます。

 

法テラスの3回の無料相談だけで複雑な借金状況を頭で整理して、自己破産がいいのか任意整理がいいのかの判断を下すのはなかなか大変なことですが、ここは頭を整理してきちんと判断しておきたいところですね。

 

インターネットの検索サイトを使う

インターネットで弁護士を探す場合、借金整理に強い弁護士や相続について強い弁護士など、その道に強い弁護士を無料で探せるのが特長です。

 

日本には借金整理の減額交渉が非常にうまいの法律事務所はいくつかあり、債権者と戦うことが好きな好戦的な弁護士・司法書士さんっているんですね。

 

管理人が債務整理を依頼した弁護士はたまたまなんですが、めちゃくちゃ債務整理の実績がある法律事務所で、ほんと負けず嫌いというか相談・依頼した私のためにとことん借金額減らそうと努力してくれました。

 

これを見極めるのはいまおもえば最初の電話相談である程度分かるのかなと思っています。

 

ポイントは代表の弁護士か司法書士と直接話できるかというのは大切だということ。

 

地元で債務整理に特化した弁護士を探そうと思うとかなり情報収集をしなければなりません。

 

その点ネット検索は、各法律事務所の強みが分かる場合が多いです。口コミや評判も分かりますしね。相談も無料の事務所もあれば有料の事務所もあります。

 

また後払いに対応してくれる親切な法律事務所も今では結構あります。

 

もう一度いいますが、債務整理で失敗しない弁護士・司法書士を選ぶ基準は自分自身が最適な借金整理をすることが最大の目的なので、相談した時に親身になってくれる弁護士を選ぶべきです。

 

無料のところに何回も相談したことありますが後から営業来ることはありませんので、無料で相談してくれるところはどんどん利用すれば良いと思います。

 

後から電話をするからといって、全く電話をしない弁護士事務所があったり、この電話番号では受け付けておりませんなど意味のわからないことを言い出す事務所もあり、本当にいろんな事務所ありますよ＾＾

 

いくつかの事務所に相談して比較するのは個人の自由ですから。

 

国民生活センターの借金相談窓口で相談

国民生活センターの多重債務の相談窓口

 

国民生活センターといって、モノやサービスを利用したときに起こるトラブルを解決するために立ち上げた独立行政法人です。

 

商品に関する苦情やだまされたなどの相談窓口がありますが、多重債務に関する無料相談孫口もあるんですね。

 

国民生活センターに借金の相談するのは管理人はあんまりおすすめできなくて、理由は「結局専門家をされる」からです。

 

国民生活センターの窓口の方は借金の専門家ではないので話は聞いてくれますが、借金の根本的な解決はできないんですよ。

 

あくまで予測ですが、国民生活センターと弁護士・司法書士は繋がっていて、紹介料をもらっていると思います。

 

それが悪いわけではないですが、債務整理の案件をいくつも解決してきた債務整理に強い法律家を紹介してくれるかどうかまでは・・・わかりません。

 

世の中にはほんとに借金の減額交渉がうまい弁護士・司法書士っているんですよ。

 

これは間違いないです。

 

それが国民生活センターにできるのかどうかは？ですね。

区役所・市役所の借金相談窓口で相談

区役所や市役所にも借金無料相談窓口はあり、

 

国民生活センターと同じで結局は弁護士を紹介されます。

 

区役所や市役所を信じて紹介してくれた法律事務所に依頼するのも全然良いと思いますが、

 

ほんとうに親身になって全力で借金の減額を交渉してくれるか見極める必要があります。