*絶対に知られたくないわ！

 

「死んでも家族にばれたくないんだけどほんとにほんとにばれないですか？」

 

 

 

任意整理は家族や会社にバレる？

任意整理は、自己破産や個人再生と異なり裁判所を通じない手続きで、弁護士や司法書士があなたにかわり消費者金融やカードローン会社のような貸金業者と直接交渉するので、１００％ばれることはありません。

 

弁護士や司法書士が任意整理を受任すると、借りている私たちへは取り立てもしてはいけないと法律で決められていますし、必要な書類を揃えて提出することもないし郵便物も弁護士事務所の届きます。

 

借金していることがばれてしまうような郵便物は自宅まで郵送されないということです。

 

自分で「いまから債務整理してくるわ〜ほな〜」と打ち明けない限りばれるにもばれようがないのが事実です。

 

おおよそ周囲の人にばれることはないと考えてよいでしょう。

 

これが自己破産や個人再生となると、手続きの際に同居の家族の収入や通帳、資産の関係書類などを求められるため、どうしても家族の協力が必要になってきます。

 

自己破産や個人再生は家族に知られてしまう可能性があります。

 

個人再生や自己破産はばれてしまう債務整理方法なの？

個人再生の場合

ケースにもよりますが、家族に知られる可能性はあります。

 

個人再生がほぼ確実にバレるケースとして、

 

�@家族が保証人になっているケース
あなたの借金に家族が保証人（連帯保証や連帯債務など）として関与している場合、個人再生を行うことはほぼ確実に家族に知られてしまいます。

 

その理由は、個人再生を申し立てる際、債権者が保証人に対して保証債務の履行を要求するからです。

 

債権者からの通知を受けた家族は、あなたが借金の返済ができていないことを知ることになり、それが原因で個人再生を行っていることが露見してしまいます。

 

�A家族からの借金がある場合
家族からお金を借りている場合、裁判所に提出する債権者一覧表にその借金の詳細を記入する必要があります。

 

裁判所は、債権者一覧表に記載された全債権者に連絡内容を通知するため、個人再生手続きを行っていることが家族にも知られてしまいます。

 

自己破産の場合

家族の中でも同居している配偶者に自己破産を隠すことはかなり難しいです。

 

自己破産には、「同時廃止」と「管財事件」という2つの主要なカテゴリーがあり、車や自宅のような資産がある場合は、管財事件として扱われます。

 

管財事件の場合、車や自宅などの財産を手放さなければならないため、同居中の家族には完全に隠すことは難しいです。

 

一方で、同時廃止においては、書類の準備や裁判所からの通知を注意深く取り扱うことで、家族に気付かれない可能性があるものの、絶対に秘密にできるという保証はありません。

 

一方、会社にはバレずに自己破産できる可能性が高いです。

 

ただし、自己破産手続きにおいて制約を受ける職種の方々は注意が必要です。

 

金融機関の従業員、弁護士、警察官などの公務員や警備員のような職種の場合、自己破産手続きが進行している間、その仕事に従事することができず、企業も働かせることができない法律が定められているため、秘密にすることはできません。

 

企業側も「破産したことを知らなかった」という言い訳は通用しないため、官報をチェックするなどして自己破産者の情報に目を配ることが望ましいです。

 

手続きが完了した後であっても、異動が指示されたり昇進に影響を受ける可能性があることを考慮する必要があります。

 

任意整理は周りにばれずに債務整理できる

しかし任意整理になると依頼先の法律家に収入の書類を提示するくらいで、それも口頭での確認だけでＯＫの場合もあり、和解交渉も完全に法律家と貸金業者のみの間で行われ、本人が手続き途中で直接に関与することはありません。

 

何度もいいますが確実にばれないでできる借金整理方法です。

 

ですからばれないための注意点としては、

 

電話する先は必ず自分の携帯にしてもらうこと
家には書類を郵送せず、事務所に取りに行くなどの取り決めをしておくこと
完済した際に貸金業者から契約書を返却されること

 

があるためそれを代理人に受け取ってもらうようにお願いしておくことくらいです。

 

専業主婦でも夫に内緒でできる？

夫があまり家計に対して細かくチェックするような人でなければ、妻のやりくりが上手で３万円程度なら知られずに捻出できる場合は十分に返済可能と考えられます。

 

ただし元本についてはそれ以上は減らしてもらえることがないため、元本だけであっても返済が不可能であったり、貸金業者があまり長い分割を認めてくれないなどで条件の折り合いがつかなければ自己破産や個人再生を選択せざるを得ない場合もありますのでこの点は注意したいですね。

 

任意整理では、法律家が入った時点で取り立てはストップしますから、夫にばれることがあるのではないかと恐れていた人も落ち着いた生活を取り戻すことができます。

 

また、手続き開始後は法律家からの連絡は携帯のみにしてもらい、郵便も自宅では受け取らずに、法律事務所に取りに行く、郵便局留めにするなどの方法を取ればばれるおそれは極めて低くなります。

 

ただ、これだけは気をつけなければならないのは、和解が成立した後で返済が滞らないようにしっかり家計管理しなければならないということです。

 

万一、２回分以上滞納して連絡も入れずにいると、貸金業者側も裁判などの手段に訴えてくることがあり、そうなれば隠すのが難しくなるからです。

このように家族や会社に内緒にしたい人にとってはうってつけの手続きといえる任意整理ですが、どうしても周囲にばれずにするのが難しいこともあります。

 

それは、妻が保証人になっている、債務の種類が奨学金であるなどの場合です。

 

一般の消費者金融などでは連帯保証人を立てさせられることは多くありませんが、奨学金の場合は必ず連帯保証人をつけるか保証会社に保証料を払って依頼する、どちらかの方法をとらなければならないため、迷惑がかかる可能性が高くなります。

 

具体的には、法律家に手続きを依頼して、「受任通知」という取立てを止めるための手紙を出してもらった時点で連帯保証人に請求が行ってしまうのです。

 

ですから、保証人がついている債権者については手続きの対象から外してもらうよう、依頼する時点で忘れずに伝えておくことが大切です。

 

周囲に知られずに任意整理をする方法

（1）できるだけ速やかに手続きを行う

返済が困難になった際には、放置せずに早期に任意整理を行うことで、発覚するリスクを低減できます。

 

滞納が続くと、債権者から繰り返し電話や郵便による督促が来ます。督促を無視すると、勤務先にも債権者からの連絡があることがあります。無視を続けると、訴訟や差し押さえの対象になります。

 

まず、債権者からの連絡を無視しないことが大切です。そして、現状では返済ができないことがわかった時点で、滞納する前に任意整理を実行すれば、債権者からの督促や訴訟、差し押さえを避けることができます。

 

これにより、会社や家族に知られずに手続きを進めることが十分に可能となります。

 

（2）専門家への依頼

効果的なアプローチとして、弁護士に任意整理の手続きを依頼することが挙げられます。

 

弁護士を利用することで、債権者との連絡窓口が弁護士事務所になります。契約が成立し、受任通知が相手方に到着すると、一時的に債権者からの督促が停止します。これにより、会社や自宅への連絡が止まり、生活の立て直しに専念できます。

 

もちろん、弁護士との電話や郵便によるやり取りが必要です。ただし、多くの法律事務所や弁護士事務所では、電話は携帯電話に限定する、書類は郵送せず直接事務所で受け取る、送る際も事務所名ではなく個人名で送るよう依頼するなどの対策がとれます。

 

このような対応を行うことで、任意整理を実施したことが家族や職場に知られるリスクを大幅に減らすことができます。

任意整理を弁護士に依頼するメリット

弁護士に任意整理を依頼することにより、多くの利点が得られます。

 

弁護士が代理人として手続きを行うため、連絡先となり、債権者との全てのやり取りを代わりに行ってくれます。

 

依頼者は債権者と直接やり取りする必要がなく、仕事などに集中できます。

 

弁護士は取引の履歴をもとに利息の再計算を正確に行い、法的観点から債権者と強力に交渉してくれます。

 

その結果、自分で交渉するよりも好条件で合意に至る可能性が高くなります。

 

さらに、状況によっては個人再生や自己破産が任意整理よりも適切な選択であることもあります。

 

弁護士がいれば、最適な解決策を提案してもらえます。

 

もし、個人再生や自己破産に進むことになったとしても、弁護士に依頼することで家族や職場に知られずに手続きを進めることが十分に可能です。

 

バレない債務整理なら「アヴァンス法務事務所」

代表　姜正幸 司法書士

大阪司法書士会会員（第4065号）

簡裁訴訟代理等関係業務認定会員（第312005号）

 

アヴァンス法務事務所は、借金整理のプロフェッショナルとして任意整理に特化しており、スピーディな対応で借金問題を早期に解決し、手頃な価格でサービスを提供します。

 

姜正幸先生は、借金問題への本質的なアプローチを目標とし、相談者のニーズに応える対応を大切にしています。借金の削減だけでなく、問題の根底や背後にある事情にも焦点を当て、適切な助言や手続きを行います。この温かい態度は、相談者の重荷を軽くする助けとなります。

 

アヴァンス法務事務所では、無料で借金の相談を受け付けており、個々の借金問題に対する具体的な解決策や借金削減の可能性を詳しく知ることができます。さらに、家族に悟られずに借金問題をクリアするための戦略も提案しています。プライバシーを大切にしつつ、最良の解決策を見つけるサポートを行っています。

 

アヴァンス法務事務所は全国対応しており、相談場所に制約はないため、どこからでもアクセスが可能です。

 

これらの特長を考慮すると、アヴァンス法務事務所は借金問題の解決に信頼できるパートナーと言えます。

 

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いくらくらい借金が減るかどうか知ることで

 

「払えなくなった時対処できるか」

 

「どれだけ精神的にラクになるのか」

 

がわかるので安心のお守りになります。

 

「定期健診」みたいなものですね。

 

空き時間で「今の状態」がわかるので、いろいろ考える機会にもなると思います。