借金を抱えたままで結婚し、夫に内緒でズルズルと貸金業者との取引を続けていたが、生活が苦しくなりいよいよ債務整理しなければならないと考えるようになった。
このような場合、旧姓で取引していた会社は任意整理できるのか。
結論から言えばまったく問題なく任意整理することができます。
任意整理は裁判所を通さずに債権者と直接話し合いをして借金を減らす債務整理方法です。
弁護士や司法書士に依頼した場合、電話のやりとりも時間指定できますし、書類も個人名に変更したり局留めにできますし、また弁護士事務所内で対応すれば家族に知られることは一切ありません。
十分注意すれば内緒で債務整理が可能です。
法律家に依頼する際は必ず「家族に絶対知られたくない」としっかり伝えておきましょう。
個人再生は、家族の銀行通帳や給与明細書などを提出しなければなりませんし、
自己破産は今持っている財産を手放して借金の返済にあてなくてはならないのでどうしても家族に知られてしまいます。
また個人再生も自己破産も裁判所に出廷しなければならないので、平日にこっそり誰にも知られずに裁判所に行くとなるとなかなか難しいと思います。
その点任意整理は、手続きも比較的カンタンで書類も少なく、給与明細書や源泉徴収票など提出しなくてもよいので、夫や家族に知られることなく借金を減らせます。
ただ注意したいのが、任意整理を依頼する際、一度は弁護士・司法書士事務所に足を運ばないとなりません。
これは日本弁護士連合会の決まりがあって、身分証明書を提示し本人確認をする必要があります。
ばれないように遠方に事務所がある法律家に依頼しようとする人がいますが、どこかにいってなかなか帰ってこないとなると家族に怪しまれることもあるでしょう。
面談は最初依頼するときだけでよいので、できれば近くの事務所がいいかと思っています。
もし地元で任意整理に強い弁護士や司法書士をお探しならアヴァンス法務事務所をおすすめします。
自己破産や個人再生などの債務整理手段は、通常家族に知られる可能性が高いですが、任意整理の場合は異なります。では、何故任意整理だけが旦那に気付かれずに進められるのでしょうか。
任意整理を旦那に秘密で行うことができる5つの理由をご紹介します。
1. 旦那の収入証明書等が不要
2. 旦那や職場への連絡がない
3. 資産(家や車等)の処分が必要ない
4. 旦那名義の借金に影響がない
5. 旦那が保証人となっている借金を除外することが可能
これらの要点を総合すると、任意整理は妻の側だけで進められる手続きであり、旦那に関わる書類提出や財産、借金への影響が一切ないため、旦那に知られることなくスムーズに手続きが行えるのです。
これが、任意整理が家族に内緒で行える大きな魅力となっています。
結婚して苗字がかわったおかげでブラックリストだったのに新しくクレジットカードの審査に通ることがあります。
旧姓の時に持っていたクレジットカードを任意整理しようとしたとき、今持っているクレジットカードと紐づけをされて使用停止になるのではないかと心配になるケースもあります。
これは絶対とは言えませんが、任意整理の際に紐づけられて使えなくなる可能性はゼロではありません。
確実に言えるのは旧姓の時に持っていたカードと、結婚してから新しく持ったクレジットカード会社が同じだと利用停止になると思っておいてください。
絶対にバレたくない方は弁護士や司法書士に一度詳しく聞いた方が確実です。
最初の契約で届け出ていた名前や住所と現在のそれらが変わっているというのはよくあることです。
本来であれば、住所や名前を変更したらすぐに貸金業者に届け出るのが望ましいのですが、忘れてしまっていたりなんとなく面倒で放置してしまっていた場合でも、気がついた時点で届け出れば問題ありません。
また、任意整理が始まる時に初めて変更の申し出をしても構わないのです。
注意しなくてはならないのは、最初の段階で「取引履歴」という書類を貸金業者から取り寄せるのですが、
旧姓や旧住所のまま顧客リストに登録されていると、新姓、新住所で送付の依頼をしても「該当なし」とされてしまう危険があることです。
取引履歴というのは、すべての債務整理でやることなのですが、今までの自分と貸金業者の取引の年月日、借りた金額、返した金額がすべて記載されている書類です。
これがなければ利息を適正な金額に引き直すという計算もできませんし、万一、どこかの債権者が漏れていたとしたら全体の残債務額に大きく影響してくることがあります。
なので弁護士や司法書士に依頼する際は旧姓もきちんと伝えましょう。
忘れがちなのが、ずいぶん昔に借りていて、既に完済したので存在すら忘れていたという業者です。
これらの業者も高金利だったのであれば利息の払いすぎになっていた分を取り戻せることがあるため、旧姓をしっかり表示して取引履歴を請求しましょう。
何回か住所や氏名が変わっている人は特に気をつけて、すべての住所、氏名、そして顧客番号など、自分のデータを細かく記入して請求することが必要です。
法律家に相談に行った際にそれらの事情を話せば対処してくれるはずですので、伝え忘れがないようにしましょう。
代表司法書士 姜 正幸
債務整理は個人にとって重要なステップであり、家庭内でのプライバシーを保ちたいと思うことも当然です。
特に、パートナーに知られずに債務整理を進めたいと考える方も多いでしょう。
旦那さんにばれずに債務整理するならアヴァンス法務事務所がおすすめです。
厳格なプライバシー保護
アヴァンス法務事務所は、クライアントのプライバシーを最優先に考えています。
情報管理には細心の注意を払っており、クライアントの個人情報が第三者や家族に漏れることはありません。これにより、旦那さんに知られることなく安心して債務整理の手続きを進めることができます。
きめ細かなカウンセリング
アヴァンス法務事務所は、丁寧なカウンセリングを行い、クライアントの状況を詳しく理解することを重視しています。債務整理のプロセスは複雑ですが、クライアントが抱える懸念や希望を踏まえ、一人ひとりに合った解決策を提案します。
非公開の対応
連絡方法や書類のやり取りについても、アヴァンス法務事務所はクライアントの希望に柔軟に対応します。電話や郵送物が家に届くのを避けたい場合、メールやオンライン上での連絡を優先するなど、旦那さんに知られるリスクを最小限に抑えます。
アヴァンス法務事務所は、旦那さんに知られずに債務整理を進めることをサポートします。
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いくらくらい借金が減るかどうか知ることで
「払えなくなった時対処できるか」
「どれだけ精神的にラクになるのか」
がわかるので安心のお守りになります。
「定期健診」みたいなものですね。
空き時間で「今の状態」がわかるので、いろいろ考える機会にもなると思います。
旦那に知られずに債務整理を進めたいなら、「任意整理」がお勧めです。
任意整理なら、旦那に連絡が行くことはなく、財産の差し押さえも発生しないため、旦那に内緒でひっそりと借金の解決を進めることができます。
ただし、任意整理を行うには弁護士との連絡が不可欠です。
この際、自宅への連絡を避けるために、別の連絡先を指定しておくことが重要です。
任意整理を行った後は、クレジットカードやローンを控えることで、旦那に後から気付かれるリスクを大幅に減らすことができます。
「旦那には秘密にしたい」という状況を弁護士に明確に伝えれば、多くの弁護士が的確なアドバイスを提供してくれます。
初歩として、無料の法律相談を活用してみると良いでしょう。
法律ができればその抜け道をさぐり知識にうとい素人を巧妙に餌食とする悪知恵がはびこるのが常です。
多くの人は法律が守ってくれることを知らず、不当な取り立てに悩まされてしまいます。
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当たり前の権利を知っていただき是非解決してください。
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