借金問題に悩む方は、ひとりで抱え込むのではなく、まずは無料の法律相談を利用してみることをお勧めします。
個人再生は、負債が返済できなくなった場合に、裁判所に申立てを行い、借金を大幅に減額し、3年から5年の間に分割で返済する手続きです。
個人再生について調査を進めている中で、弁護士への依頼が必要な場合があり、それに伴う費用が発生することが気になっているかもしれません。
債務整理手法の中でも個人再生は最も手続きが複雑であり、自分で申立てをすることも可能ではありますが、それは弁護士費用を節約できるという利点があります。
しかしながら、複雑な手続きを自分自身で行うことに不安を感じ、最終的に弁護士に依頼すべきかどうかを迷っている方も多いかと思います。
個人再生の申立てを検討している方で、可能な限り費用を抑えたいと思っている方への参考情報として役立てていただければ幸いです。
個人再生に関する法的手続きは、その専門性を持つ弁護士や司法書士に相談し、支援を求めるべきです。
個人再生手続きを円滑に進行させ、トラブルを避けるためには、法律だけでなく、金融機関の運営特性や問題発生の可能性を理解する必要があります。
さらに、借金問題を解決する債務整理は、一部の弁護士が消極的になることもあるため、依頼後も長期間取り扱いが遅れることもあります。
個人再生には借金問題を解決する利点がありますが、一方で多くのデメリットも生じます。
そのデメリットを適切に理解し、経済的なリスタートをスムーズに進めるためには、個人再生に詳しい弁護士への依頼が必要です。
個人再生などの債務整理を専門に扱っている弁護士を選ぶ際の重要なポイントは、その扱いがウェブサイトに明記されているかどうかです。
弁護士や司法書士は、多岐にわたる業務を取り扱うことが可能であり、都市部を中心に具体的な専門領域を設定して活動しています。
一般的に、業務は企業に関連する法的問題を扱う企業法務と、個人に関する法的問題を扱う個人法務の二つに大別され、債務整理は個人法務に分類されます。
したがって、企業法務を主としている弁護士や司法書士に相談した場合、債務整理の相談は終了してしまう可能性があります。
さらに、個人法務に焦点を当てた弁護士や司法書士でも、債務整理の扱いを避ける弁護士もいるため注意が必要です。
債務整理を正確に取り扱っているかどうかを確認するには、その事務所のウェブサイトを見て確認することができます。
債務整理に熟練した事務所は、費用や実績について明確に掲載していることが一般的です。
債務整理に詳しい弁護士や司法書士の事務所を探す際の第二のポイントは、相談が容易に行える環境が整っているかどうかです。
多くの弁護士や司法書士は平日の日中に業務を行うため、相談や依頼を行うためには仕事を休むことが必要になることがあります。
しかし、借金返済に苦しむ多くの人々は、返済と生活の両立のために容易に仕事を休むことが難しい状況にあるかもしれません。
債務整理に精通した弁護士や司法書士は、このような状況を考慮に入れ、平日の夜間や土日祝日でも相談を受け付けるサービスを提供しています。
通常の営業時間外でも相談が可能な事務所や、予約制によって対応する事務所もありますので、ウェブサイトで確認してみてください。
債務整理に詳しい弁護士や司法書士の事務所を探す際の第三のポイントは、無料の相談サービスが提供されているかどうかです。
一般的に、弁護士や司法書士などの専門家に相談するためには、30分あたり5,000円程度の相談料が必要とされます。特に特定の領域に精通している場合、相談料や依頼費用が高額になることもあります。
しかし、債務整理が必要な多くの人々は、数千円の支払いさえ厳しい状況にあることが多いです。
そのため、債務整理に精通した弁護士や司法書士は、通常は有料である相談を無料で行っています。
無料で相談できる事務所を探すこと、または地方自治体の法律相談や弁護士会・司法書士会の相談、法テラスなどを利用する人もいます。
しかし、債務整理に経験豊富な弁護士や司法書士が初めから無料で相談を受け付けているので、まずそちらに相談することをお勧めします。
弁護士や司法書士の選択においても考慮すべき重要な事項は、彼らが弁護士会や司法書士会から懲戒処分を受けていないかどうかです。
弁護士や司法書士の職務は資格が必要なもので、資格を保持していない人がこれらの職務を行うことは許されていません。
その弁護士や司法書士が職務の遂行に当たり不適切な行為を行った場合、所属する弁護士会や司法書士会から懲戒処分を受けることがあります。
これらの処分は、警告、業務停止、除名などの形をとり、インターネット上で公開されます。
通常の業務において集客が難しいとなった場合、広告会社と提携し、債務整理の業務に移ることがあります。
これらの情報はインターネットで公開されているため、弁護士や司法書士の名前、または事務所の名前を検索し、懲戒の履歴がないかを調べることが、弁護士や司法書士の選択における重要なポイントとなります。
代表 姜正幸 司法書士
事務所:東京都渋谷区・大阪市中央区
アヴァンス法務事務所は、特に債務整理において評価が高く、他事務所と比較して手続き期間が短く、費用も控えめという特徴を持っています。
事務所の代表である姜正幸先生は、借金問題の解決に留まらず、問題が生じた背景についても深く理解しようとする、非常に人間味ある法務専門家です。
アヴァンス法務事務所では、どんなに小さな疑問でも無料の借金相談に対応しています。借金の減額可能性を確認するだけでも、気軽に相談してみてはいかがでしょうか。
また、家族に知られずに手続きを進めたい方への対策も提供し、全国どこからでも相談を受け付けています。
「費用の安さが優先なら、ここがおすすめ」です。
債権者が1、2件で法定金利内の借入でも対応可能。
豊富な実績と高い知名度を活かし、債権者との良好な交渉を行います。費用の分割払いも対応しています。
無料相談は平日だけでなく、週末や祝日でも可能で、利便性に優れています。
女性向けの専用フリーダイヤルも設けられ、女性が抱えるデリケートな問題も気軽に相談できる環境が整備されています。
さらに、メールでの相談も受け付けており、問題が深刻化する前に早期に対策をとるための体制も整っています。
弁護士 永安 優人 (ながやす ゆうと)
得意分野:過払い金請求 任意整理 個人再生 自己破産
事務所:東京都台東区
東京ロータス法律事務所は、これまでに任意整理、自己破産、過払い金返還請求など、多くの借金問題や債務整理に関する相談を受け付け、解決へと導いてきました。
東京ロータス法律事務所の一つの強みは、初回相談の無料対応です。
借金返済に関する相談は、まずは面談を設ける必要がありますが、その初回の相談に料金は発生しないため、気軽に問題を共有できます。
また、電話による問い合わせも電話料金は無料です。
さらに、土日や祝日(10時から19時)でも対応が可能なため、仕事等で平日に時間が取れない方も、都合に合わせて連絡することができます。
また、メールフォームを通じた相談申し込みも受け付けていますので、どの方法でも気軽に相談が可能です。
事務所の代表である永安弁護士は、大阪大学法科大学院を修了した債務整理の専門家で、その経験と知識は深いものがあります。
債務整理に関する相談は何度でも無料で受け付けていますので、ぜひ気軽にご相談ください。
個人再生の弁護士・司法書士の報酬の平均は以下の通りです
相談料:無料
着手金:30万円から50万円
成功報酬:0円から30万円
多くの個人再生を扱う事務所は相談料が無料です。事務所によりますが、着手金が低いところでは成功報酬が高く、反対に着手金が高いところでは成功報酬が0円の場合もあります。
住宅資金特別条項が適用される個人再生には、追加料金が発生することもあります。
ただし注意すべき点として、司法書士の方が一般的には弁護士よりも料金が低いですが、司法書士は裁判所への書類提出のみが認められています。
そのため、同じ費用でも弁護士が可能な業務が司法書士には限られていることから、実質的には司法書士の方が割高と見なすことも必要です。
個人再生などの債務整理の専門家を選ぶ重要な要素の一つは、依頼をしやすくするために料金の分割払いを提供しているかどうかです。
弁護士や司法書士に依頼するには、通常、一定の費用が発生します。
特に自己破産や個人再生の手続きを依頼する場合、成功報酬を含むと総額が60万円にも達することもあります。
債務整理を検討している人々にとって、一度にそのような大金を支払うことは困難な場合が多いです。
しかし、債務整理を得意とする弁護士や司法書士の中には、これらの問題を理解し、クライアントが料金を分割して支払うことができるように対応している事務所もあります。
これにより、手元にすぐに使用できる資金がない方でも、債務整理をスムーズに進めることが可能になります。
個人再生を弁護士に依頼する最初の利点は、債権者からの取り立てが即座に停止することです。
弁護士は、個人再生の依頼を受け入れるとすぐに「受任通知」を各債権者に送付します。
これを受け取った債権者は、貸金業法により直接的な取り立てを停止しなければなりません。
その結果、弁護士に依頼した次の日からすでに債権者からの連絡がなくなる可能性があります。これは自力で個人再生を申し立てる場合には得られないメリットです。
弁護士に個人再生を依頼すると、複雑な手続き全てを専門家に委ねることができます。
これにより、自身で手続きを学び、行うことなく、日常生活に専念することができます。
個人再生手続きは複雑であり、専門的な知識と経験を必要とします。
弁護士はこれらの要素を持っているため、成功率は高くなります。弁護士は専門的な知識とノウハウを駆使して、困難なケースでも個人再生を成功に導くことが可能です。
個人再生には、小規模個人再生と給与所得者等再生の2種類があり、それぞれ異なる特性と利点があります。
どちらが適切であるかを判断するのは一般の方にとっては難しいかもしれませんが、弁護士に依頼すると、ご自身の状況に応じて最適な選択をすることが可能になります。
また、場合によっては、個人再生ではなく任意整理や自己破産など、他の債務整理方法が適している場合もあります。
借金問題に詳しい弁護士なら、様々な観点から最善の解決方法を提案し、個々の問題に対して最適な結果を得ることができます。
個人再生は、民事再生法に基づく法律手続きの一つで、裁判所への申し立てにより、借金の減額と分割返済の計画を立てるものです。
個人再生の大きな特徴は、債務を最大で1/10まで軽減することが可能である点です。
これは、任意整理では月々の返済が厳しい場合でも、個人再生を利用すれば適応できるという意味です。
加えて、住宅資金特別条項を利用することで、住宅ローンを組んで購入した自宅に住み続けることができます。
さらに、自己破産と異なり、個人再生手続きでは職業制限が発生しないため、特定の職業制限がある職種でも債務整理を行うことが可能です。
個人再生手続きの大きな利点は、そのまま返済を続けるか、任意整理を行う場合と比べて、借金の本体が減額されることです。
具体的には、債務が最大で1/10まで軽減され、これにより元々の返済が難しい状況でも、返済額が小さくなり手続きが進めやすくなります。
個人再生においては、長期間にわたる分割返済が認められます。
個人再生では、前述のように借金の元金が軽減され、さらにそれを36回に分けて返済することができます。
このように減額された借金を長期間にわたり分割払いすることで、返済の負担を大幅に軽減することができます。
自己破産と比較した場合の利点として、個人再生では職業制限がないことが挙げられます。
自己破産では、職業制限や住居移転制限、手続き期間中の郵便物が破産管財人に転送される等、多くの制限が存在します。これに対し、個人再生ではこれらの制限がありません。
自己破産と比べると、もう一つの利点は住宅ローンで購入した住宅を保持することが可能であるということです。
自己破産では、住宅ローンで購入した住居がある場合、それを手放すことが必要となりますが、個人再生では住宅資金特別条項を利用すれば、住宅を手放す必要はありません。
個人再生は自己破産ではないため、一部の人々が「自己破産はしたくない」という心情に配慮するメリットがあります。
しかし、自己破産を行うという事実は第三者にはほとんど認知されないため、自己破産を行った方が返済を全く行わなくて良いため、生活が楽になる場合があります。
多くの人は将来的に住宅ローンを組みたいため、自己破産を避けたいと思っています。
しかし、債務整理を行ったのが自己破産なのか個人再生なのかで、将来住宅ローンを組む際の影響は変わらないのです。
そして、自己破産を行った方が返済がなくなり、その結果、住宅ローンを組む際に重要となる頭金の貯蓄が容易になるため、自己破産が有利となるケースも存在します。
しかし、個人再生にも欠点があります。
債務整理一般が抱える「ブラックリスト」への登録という問題は、個人再生にも当てはまります。
さらに、自己破産と同様に手続きを進めることが必要であり、一部の債務が残るため、これらの返済が困難な場合には個人再生を利用することは難しいと言えます。
ブラックリストとは、個人再生などの債務整理手続きが信用情報に記録されることを指します。これにより、
新規の貸金業者からの融資
クレジットカードの新規発行
クレジットカードの更新
携帯電話やスマートフォンの分割購入
保証人になること
などが困難になる場合があります。
「リスト」という表現が使われるため、「ブラックリストに掲載される」という言い方が一般的ですが、特定のリストやデータベースとして信用情報機関が管理しているわけではない点に注意が必要です。
以上のような制限が生じることや、「ブラックリストに掲載されたくない」という感情から、債務整理を避けたいと考える人が多いです。
しかしながら、返済が困難となり支払いが61日以上遅延すると、それも信用情報に記録されてブラックリスト化されます。
個人再生は、自己破産と同様、公式に発表されるため官報に掲載されます。
官報とは、政府が発行する公報で、法律の公布、企業の決算公告など、公表することが法律等によって定められている事項が掲載されます。
書店などで官報の紙媒体を購入することができ、またインターネットで確認することも可能です。さらに、有料サービスを利用することで過去の情報もアクセスすることができます。
官報が誰でも閲覧可能であるという事実は、プライバシーに対する懸念を引き起こすかもしれません。
しかし、実際には官報を定期的に購入・閲覧する人は非常に少ないです。
また、金融機関などが官報情報を公にすることは名誉毀損となり得るため、官報情報が無闇に公になることはありません。
したがって、官報から情報が外部に漏れることを深刻に懸念する必要はないと言えます。
自己破産に比べての個人再生のデメリットとして、借金が大幅に減額されるとはいえ、一部の借金返済が必要である点が挙げられます。
返済の負担が続くため、新たな住宅ローンを組む予定がある場合など、必要な頭金の貯蓄が遅れるなどのデメリットがあることを理解する必要があります。
任意整理と比べて、個人再生のデメリットの一つは保証人への請求が発生する可能性があることです。
奨学金、商工ローン、中小貸金業者からの借り入れ時に連帯保証人が付いている場合、個人再生を行うと、これらの債権者も手続きの対象になるため、保証人に請求が行く可能性があります。任意整理の場合は、保証人がついている債務を除外することが可能です。
任意整理と比較すると、個人再生は手続きが複雑なのがデメリットとされます。
任意整理では債権者との交渉が主な手続きとなりますが、個人再生では申立書の作成、添付書類の準備、再生計画案の作成など、裁判所や個人再生委員の事務所との関わりなど、手間がかかる作業があります。
個人再生やその他の債務整理手続きは専門的な知識と経験を必要とするため、弁護士や司法書士のサポートが必要になることが多く、そのための費用が必要となります。
個人再生の申し立てや再生計画の作成など、債務整理のプロセスの中でも特に手続きが多い部分ですから、それに伴って弁護士費用や司法書士費用が増えることになります。
成功報酬を含めると、総額で約60万円程度かかることもあります。
「それだけの費用がかかるなら利用できないのではないか?」と思うかもしれませんが、多くの場合、これらの費用は分割払いが可能ですので、返済に困難を感じている人でも手続きを進めることが可能となっています。
個人再生手続きのスタートは、弁護士や司法書士との相談です。
手続きには特定の条件が必要で、これらが適応されているか、もしくは他の手続きがより適当でないかを確認します。
個人再生を依頼した際、借金の返済は一時停止となり、貸金業法に基づき取り立ても停止されます。
弁護士や司法書士に依頼した後、債務の調査が行われます。債権者に取引履歴の提出を要求し、その結果を基に債務の正確な額を算出します。これは、過去の借り入れがグレーゾーン金利での返済だった場合、債務額が減額される可能性があるからです。
債務調査が完了すると、次に個人再生の申立書と添付書類の準備を行います。弁護士や司法書士は、依頼者から情報を集め、申立書に記載し、依頼者から提供された情報を基に添付書類を準備します。
申立書と添付書類が準備できたら、次に地方裁判所に申立てを行います。一部の地方裁判所では、申立て後に毎月の返済を行うトレーニング、いわゆる履行可能性テストが行われることもあります。
個人再生の申立てが受理されると、裁判所は個人再生委員を任命します。個人再生委員は、申立てを行った地方裁判所に登録されている弁護士が担当します。個人再生委員との面談で、申立書の内容やその他の疑問点を確認します。
債権者への債権報告と認否が終わったら、申立人は再生計画案を提出し、裁判所から認可を受けます。
再生計画案が認可されると、月々の返済が開始されます。計画に沿って返済を行い、最終的に完済するまで続けます。
個人再生についてよくある質問をまとめました。
既存の住宅ローンは、住宅資金特別条項を用いることで保持可能です。
一方、自動車ローンは通常の債権者と同じ扱いとなり、車に所有権留保がある場合、それは引き上げられる可能性があります。
個人再生手続きはブラックリスト入りを意味し、その結果、住宅ローンや自動車ローンは一時的に組むことができなくなります。
ブラックリストは約7年間有効で、その後にローンが組めるようになります。
法律的には自分で個人再生手続きを進めることが可能ですが、弁護士に依頼するのが一般的であり、推奨されます。
なぜなら、個人再生手続きは複雑であり、裁判所で厳格に審査されるからです。
このため、申立書の作成や添付書類の収集に専門知識が必要で、それが弁護士や司法書士の役割となります。
また、彼らに依頼すれば、返済を停止しつつ、債権者からの取り立ても止められます。
個人再生手続きを家族や会社に秘密にするのは、ケースによります。もし家族や会社から借りている場合、その借金も個人再生手続きの対象となるため、秘密にすることはできません。
また、家計が家族と共有されている場合や、申立てが遅れて債権者から訴訟を起こされる可能性がある場合も、秘密にするのが難しいです。
さらに、給与が差し押さえられると、その通知は会社に届くため、会社にバレる可能性があります。
個人再生の手続きを自分で行うことも可能ですが、それは必ずしも最善の方法ではないかもしれません。
確かに自力で手続きを進めると費用を節約できるかもしれませんが、一方でその過程は複雑で時間とエネルギーを大量に消費します。
弁護士に依頼すると、そのような手間が省けるだけでなく、専門的な知識と経験に基づいた適切なアドバイスを受けられるという利点があります。
これにより、より良い結果を得る可能性が高まります。
ですから、借金問題に悩む方は、ひとりで抱え込むのではなく、まずは無料の法律相談を利用してみることをお勧めします。